2026年4月20日(月)配信
あの「ライザップ」が建設業に参入するって話題になってますね。
ライザップグループは4月14日、「RIZAP建設」を立ち上げたことを発表し、全国で約1900店舗を展開する「chocoZAP(チョコザップ)」出店で得たノウハウを活用して店舗施工などを請け負っていくようです。
またグループ全体の従業員(約4600人)の1割相当(約500人)をRIZAP建設へ出向させ、労務費上昇が見込まれる建設業界に人材をシフトする事でグループの収益強化も狙うとのこと。
これって500人を職人化するって事でしょうから、いやはや、凄いですね。
チョコザップって、店舗をめちゃくちゃ急拡大してましたよね。ピーク時には年間で1020店舗出店してきたそうですが、これ週20店舗の超ハイペースですから当然今どきの資材高騰や人手不足、下請問題に直面したはずです。
ライザップはそれを、国内外の数十社に及ぶ提携先・工場との直接取引、社内での職人育成や直接雇用などで施工体制を構築してきたそうで、そのノウハウをもってオフィスや美容室、クリニックなどの受注に繋げるそうです。
で、驚きなのが既に2025年10月からの半年間で186件を受注してて売上高は30億円になるとか。
更にこの件で一番話題に挙がってるのが「社員500人の職人への配置転換」です。
すでに元トレーナーやグループ会社の小売部門出身者など約50人がRIZAP建設に出向しているとの事で、「もともとライザップのトレーナーは、チョコザップの店舗で壁紙貼りやマシン修理などの業務にも携わってきた経緯がある」んだとか。
今後も「RIZAP建設において資格取得支援やキャリア支援などを行い、最終的に500人規模の建設のプロを育成していく」方針みたいですね。
ただ、世の中に「配属ガチャ」って言葉があるように、社員の異動、配置転換ってそんな簡単じゃない気もします。
ライザップでは、
「コミュニケーションは慎重に進めている。現時点で自分のスキルに不安を感じる方も多いだろうが、丁寧に説明を重ねることで、将来どのようなキャリアにつながるのか理解してもらうことが重要だと考えている」
と話していて、社員からのある程度の反発やハレーションは想定しているみたいです。
はてさて、何かと目立つことが多いライザップさんですが、RIZAP建設うまくいくでしょうか?皆さんはどう思いますか?