ライズは、建設業界とIT業界に特化した人材派遣を通じて、企業の発展を「人」で支えてまいりました。
建設業界ではゼネコンをはじめ、規模を問わず多様な建設プロジェクトに参画。施工管理や発注者支援業務など、スタッフのキャリア形成を見据えながら、お客様の業務をサポートしています。
また、IT業界ではIT企業を中心に建設業、金融・信販会社、大手携帯キャリア、メーカーなどのお客様と取引をしており、ネットワーク構築やヘルプデスク、運用保守、開発といった、さまざまな案件でエンジニア派遣を行っています。

ライズの創業は1992年。バブル崩壊やリーマンショック、さらにコロナ禍による不況期を乗り越え、30年近くにわたって事業を継続できたのは、働くスタッフやお客様などすべてのステークホルダーにとって、どれだけ安心や安定が得られるかを常に考えてきたからだと思っています。
創業当初から続けている建設コンサルタント向けの発注者支援業務は、ライズの強みの一つ。国内で発注者支援業務が実質的に始まったころから携わっており、その種類や性質・特性など業務内容に精通しています。建設業界の最先端技術や建設行政の方向性を把握したエンジニアが多く在籍していることも、ライズにご依頼されるメリットです。

近年は業種や業態を問わず、あらゆる企業で人手不足が常態化し、若手社員の需要が高まっています。とりわけ、高齢化が著しく進む建設業界や、慢性的に若手エンジニアが不足するIT業界では、人材の確保に苦慮する企業も多く見られます。
ライズが派遣する人材は、20代から30代の若手が中心。コミュニケーション力が高く、フレッシュな派遣スタッフや紹介人材が、さまざまな現場で活躍しています。若手社員は吸収力や対応力に優れている点も特徴で、お客様の業務をいち早く覚え即戦力になれることも特徴の一つです。また、人材を管理する当社スタッフも20代や30代の若手社員が多く、お客様のご要望や課題解決に、スピーディーに対応いたします。

ライズの派遣スタッフは自主的に動ける人材が多く、現場での問題や課題を自ら解決できる点も特徴です。こうした人材を育成するため、営業や人材育成専門のスタッフによるフォローに加え、各現場でも先輩スタッフが後輩をフォローするシステムを確立しています。
新人をフォローするマネージャ、そのマネージャをフォローする統括リーダーと現場ごとに組織化し、定期的なヒアリングやリーダー会議で協議をしながら、現場での問題や悩みなどを自らの力で解決に導いています。このシステムにより帰属意識と定着率が高まり、継続的に働く人材が多いこともライズの特徴です。また、ヒューマンスキルを磨く研修も定期的に実施しており、派遣スタッフのキャリア形成を支援しています。

派遣スタッフの管理を行う営業社員をはじめ、本社内にライズの派遣スタッフとして勤務していた者が多いことも特筆すべきポイントです。自らも建設現場やIT企業を経験しているため、業務内容にも精通しています。このため、現場でのミスマッチが起きにくく、お客様の業務に適した人材を紹介できる点もライズを利用するメリットです。
また、一人の営業が管理する派遣スタッフ数をできるだけ少数にしぼり、トラブルが起きないように密な連携をとっていることも強みの一つ。万一トラブルが起きても、営業や現場でのフォロー体制によりスピーディーな解決を図っています。