BDnaviとは
ネイチャーポジティブの達成に向けて、生物多様性に関わる取り組みを一気通貫で支援するサービスである。
【BDnaviの由来】
・Bio-Diversity…生物多様性
・navigator…ナビゲーター
■BDnaviの支援メニュー
BDnaviは、生物多様性を「実行できる仕組み」として次のサービスを提供している。
(1)生物多様性の必要性の具体化
環境活動の成果を金銭的価値に置き換えて示すことで、取り組みの意義を具体化させる。
そのうえで、アンケート調査を通じて、顧客や社員などステークホルダーの意識を把握し、納得性の高い活動設計を行う。
(2)生物多様性の可視化
環境DNA分析技術を活用し、水域や森林、草地など多様な環境に生息する生物を低コストかつ網羅的に把握し、評価カルテとして整理する。
これにより、調査結果をCSR活動やサステナビリティレポートへ活用することも可能となる。
(3)ネイチャーポジティブ計画の明確化
調査結果を踏まえ、生物多様性の維持・回復・創出に向けた計画を策定する。
重要種の保全対策や自然再生、モニタリング計画など、実行可能な施策へと落とし込む。
(4)地域と連携した自然共生活動の定着化
地域住民や従業員と連携した保全活動を実施することで、活動を一過性で終わらせず、継続的な取り組みとして定着させる。
(5)ネイチャーポジティブ活動の体系化
これまでの調査・計画・活動の成果を整理し、自然共生サイト登録に向けた申請書類として取りまとめ、制度への対応と実務を無理なく接続する。
(6)ネイチャーポジティブの発信(TNFD対応)
LEAPアプローチに基づき、事業地特有の情報を専門的に分析することで、実効性のあるTNFD開示を支援し、生物多様性対応を経営判断につなげる。
■BDnavi導入で得られる価値
BDnaviによって企業の事業活動と自然との関係を整理することで、次の価値が得られる。
・生物多様性対応を点ではなく流れとして整理できる
・自然共生サイトとTNFDを同時に見据えた設計が可能となる
・不備のない書類準備により、審査期間の長期化を防げる
・現場・経営・社会への説明が一本化される
・風評リスクの低減とブランド価値向上につながる
このようにBDnaviは、多くの企業の対応が停滞している生物多様性をめぐる制度や枠組みに対応するための実務支援を担う。
「自然共生サイトへの登録を検討している」
「TNFD対応を進めたいが、現場データが不足している」
「生物多様性施策を継続的な取り組みにしたい」
「社内外に説明できる形で環境活動を進めたい」
といった課題を抱える企業・団体をサポートする存在である。

