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廃棄物処理施設技術管理者とは?

廃棄物処理施設技術管理者とは、廃棄物処理法第21条の規定にもとづいて、一般廃棄物や産業廃棄物などの
処理施設に設置が義務付けられている技術管理者である。
主な業務内容は、次の通りだ。
・施設の運転や運転時の監視・監督
・定期保守点検や必要な措置の実施
・維持管理要領の立案
・改善事項などの意見を上げること
・技術上の基準に係る違反が行われないように他の職員を監督する

処理施設の設置者が、自ら技術管理者として管理する廃棄物処理施設については、さらに技術管理者を置く
必要はない。

施行規則で定める次の資格等を有する者であれば、技術管理者になれる。
①技術士(化学部門、上下水道部門、衛生工学部門)
②技術士(上記以外)で2年以上の実務経験を有する者
③2年以上環境衛生指導員の職にあった者
④大学で理学、薬学、工学または農学課程の衛生工学または化学工学に関する科目を修めて卒業し、
 2年以上の実務経験を有する者
⑤大学で理学、薬学、工学、農学もしくはこれらに相当する課程で衛生工学または化学工学に関する
 科目以外の科目を修めて卒業し、3年以上の実務経験を有する者
⑥短大、高専で理学、薬学、工学、農学課程の衛生工学または化学工学に関する科目を修めて卒業し、
 4年以上の実務経験を有する者
⑦短大、高専で理学、薬学、工学、農学もしくはこれらに相当する課程で衛生工学または化学工学に
 関する科目以外の科目を修めて卒業し、5年以上の実務経験を有する者
⑧高校で土木科、化学科またはこれらに相当する科目を修めて卒業し、6年以上の実務経験を有する者
⑨高校で理学、工学、農学またはこれらに相当する科目を修めて卒業し、7年以上の実務経験を有する者
⑩①~⑨以外で10年以上の実務経験を有する者
⑪上記と同等以上の知識および技能を有する者

⑪については、一般財団法人 日本環境衛生センターの主催する廃棄物処理施設技術管理者講習会を
修了した者が該当者として認定されている。

廃棄物処理施設技術管理者講習には、【基礎・管理課程】と【管理課程】がある。
どちらの課程でも、最後にマークシート方式で20問の修了試験があり、80%以上で合格となる。

【基礎・管理課程】
18歳以上であれば誰でも受講可能。
受講コースによって日数・受講料が異なる。
会場受講:121,000円(税込)、E-ラーニング:111,320円(税込)で10日間のコース
・ごみ処理施設コース
・し尿・汚泥再生処理施設コース
・産業廃棄物中間処理施設コース
・産業廃棄物焼却施設コース
・最終処分場コース
会場受講:103,400円(税込)、E-ラーニング:95,128円(税込)で8日間のコース
・破砕・リサイクル施設コース
・有機性廃棄物資源化施設コース

【管理課程】
学歴等に応じた実務経験が必要。
会場受講:66,000円(税込)、E-ラーニング:60,720円(税込)で4日間

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