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全国中小建設業協会とは?

全国中小建設業協会とは、中小建設業者団体が結集して構成する全国的組織である。
通称は全中建。
中小建設業者が結束して、諸問題に対応するため、1964年社団法人全国中小建設業協会として設立され、
2013年に一般社団法人に移行した。

主に、中小建設業を営む法人又は個人が所属する団体で構成されている。

【全中建の目的】
・中小建設業の技術的、経済的および社会的地位の向上
・公共の福祉を増進すること

【事業内容】
・中小建設業に関する経営および建設技術の改善向上のための調査研究
・建設業に関する各種所情報、資料の収集ならびにその提供
・中小建設業に関する法制および施策の調査研究
・建設工事の安全施工を図るための研究指導
・中小建設業者の社会的地位の向上を図るための建議陳情
・中小建設業者の福祉向上のための共済関係事業
・若者に建設業の魅力を伝える広報活動
・地域建設業の役割や実態を理解してもらうため地域のイベントに参加
・将来の担い手である小中学生に出前講座
また、経済産業省や国土交通省で行われている各種会議に参加。
中小建設業振興策について意見表明を行い、官公需(公共調達)の中小企業向け契約目標率の増大に注力している。

【団体保険制度】
会員企業従業員の福祉事業の一環として団体保険への加入を促進している。
・災害共済制度
・総合賠償制度
・工事保険制度
単独企業で加入するより有利な保険への加入が可能だ。

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