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コンクリートディストリビューターとは?

コンクリートディストリビューターとは、コンクリートを打設する圧送技術である。
ディストリビューターは、英語の動詞「distribute」(分配する・配給する・割り当てる)にerをつけて名詞にした言葉。

コンクリートポンプ車搭載のブーム部分が、建設現場内に設置した支柱に定置式ブームとして接続する。
そのブームワークにより生コンクリートを打設する。
打設とは、生コンクリートを枠の中に流し込み、建物の基礎を作る作業である。

主に超高層集合住宅の建築現場にてディストリビューターは活躍する。
ディストリビューターでコンクリートを高所へ圧送することで、作業効率の向上が可能。
打設回数と打設時間を大幅に削減でき、配管に関わる労力と配管の材料費が低減できる。

生コンクリートは、打ち込み終了まで90~120分以内と定められている。
本来、硬化した旧コンクリートに接して新たにコンクリートを打ち込むことによって生じる新旧コンクリートの境目(打継目)には、次のような弱点がある。
・打継目は外力の作用に対して弱点となりやすい
・打継目ではコンクリート内部に水・酸素・塩分などの物質が浸透し耐久性が損なわれる
・打継目を通して漏水が生ずると使用性が低下
コンクリートディストリビューターの使用により、打設量の増加が見込め、打設スピードも期待できることから、打継目の問題がクリアできる。

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