新・建設業界の食べ物
こんにちは!株式会社ライズです。
今の時季スーパーに行くとよく見かける皮付きの筍。旬のピークは4月頃だそうですが、建設業界の用語にも「タケノコ」があるのをご存じですか?
【タケノコ(竹の子、筍)】
配管の部品。工事用の給排水や給気用のビニルホース・ゴムホースなどを接続するのに使う継手のこと。ホースを抜けにくくする為に接続部が段々に加工されていて、それが筍の形に似ているところからタケノコと呼ばれる。
えっ、自分が知っている「タケノコ」はこれじゃない!
という方がいるかもしれません。
実は…
もう1つ「タケノコ」と呼ばれるものがあるのです!
それがコチラ。
インパクトドライバーやドリルドライバーに取り付けて使うステップドリルという道具です。様々な大きさの穴を開けるための段が付いているので、1本で複数の大きさの穴を開ける事ができる、円錐形のタケノコみたいな形のドリルです。
木材用と金属用があり、穴を開ける素材によって使分けることで木材からステンレス・鉄板まで幅広い素材に穴を開ける事ができます。
管工事以外の現場、またはDIYをされる方だと、「タケノコ」と聞くとこちらをイメージするかもしれません。
工事の分野によって何を指すのか違うのがおもしろいですね。
SZ・TM
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千葉県松戸に本社を置くライズは
社員の成長を第一に未経験者の育成に力を入れています!
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