住宅建築コーディネーターとは？
住宅建築コーディネーターとは、国土交通大臣認可団体が推薦した“中立な住まい相談員”であることを証明する資格である。生活者と供給者との情報格差を埋め、生活者が適切な住環境を選択できるよう公正中立な立場で提案を行う。
住宅建築コーディネーターは、家づくりに関わるすべての流れを把握する必要がある
資金・不動産・設計・施工などの住宅建築に必要な専門分野を繋ぎ、住宅建築についての流れや、必要な手続きの道案内など、家づくりを総合的にサポートする。
住宅建築コーディネーター協会が実施する認定試験に合格した者に資格が与えられる。
試験はCBT方式にて行われる。住宅建築コーディネーター(R)試験対策講座を受講することで効率良く学習を進めることが可能だ。
■受講概要
受講時間：約5時間
受講料：10,780円（税込）
テキスト：3,300円（税込）
テキスト内容：
・序章：マンガで見る住宅建築コーディネーター
・第1章：住宅建築コーディネーターの概要
・第2章：住宅建築の各プロセス
・第3章：住宅建築コーディネーターの業務
・第4章：住宅建築コーディネーターの業務関連知識
・巻末付録：建築士による様々な提案／用語集／索引
受講形態：通信講座（講義動画の視聴方法はDVDまたはWEBを選択）
■受験概要
受験料：8,800円（税込）
受験方式：CBT方式による4肢択一式/40問
試験時間：90分
結果判定：正答率60％以上で合格
■登録
試験に合格すると、任意で認定登録を行うことが可能である。
登録料：15,000円（税込）
■資格取得のメリット
・住宅建築トラブルの調停人資格に認定されているため、社会的な信頼性が高い
・会員制度(3年間無料)がフル活用できる
※会員制度とは、
・実務者による実務研修やセミナーを随時受講可能
・JKCオープンカレッジなら提携団体の資格を優遇・割引で受験・受講可能
・資格取得をアピールできるグッズが提供される
