2020,1,14実家に帰って思うこと

正月、群馬の実家に帰省してきました。
群馬県南西部にある下仁田町です。

下の赤い〇が私の実家、山の中でポツンと一軒家みたいですが、
一応集落になっていて一軒家ではありません(笑)
 
ここは、JR高崎駅から私鉄の上信電鉄で約1時間、
終点の下仁田駅から10Km(車で15分ほど)のところで
標高は350mほど、ホントにザ・田舎な場所です。

こちらがその実家、私が中学3年まで住んでいた家です。
明治5年頃に建てられたとのことなので
築にすると約150年、昔の家の耐久性は大したもんだと
つくづく思います。

こちらは実家の前の家並みですが、

いまは半分以上が空き家です。
現在、実家に住んでいる叔父の話では、
この辺に住んでいる住人の平均年齢は(一部の若い人を除けば)
70代半ばくらいになるんじゃないか、という事でした。

下仁田町は、
私が住んでいた1980年頃、人口が15,000人でしたが
現在は6,600人ほど、約40年で半分以下になりました。
話題になった消滅可能性都市ランキングでは、悲しいですが全国12位で
(ちなみに全国1位は下仁田町のお隣「南牧村」です)
日本の地方によくある過疎高齢化地域の典型です。

帰省途中に、車両通行止めの歩行者専用のこんな橋がありました。

以前は普通に車が通れた橋ですが
橋の劣化が進み、車両の重量に耐えきれなくなったので
歩行者だけの橋としたのでしょう。
本来であれば解体して新しい橋を架けるところですが、
おそらく橋の向こう側に住んでる人も過疎化で少なくなり、
町の予算も無いので人道橋にしたんだと思います。
(下仁田町の予算は年間50憶ほど、
 地方交付金が半分位で、そのうち土木費は4億位ですから)

下仁田の実家に帰ると、
地方の過疎化問題とインフラ老朽化の問題を
いつも考えさせられます。

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